4年 東舟道 大介
合宿5日目が終了しました。今回の静岡合宿は天気が良く暖かい中、充実した練習が出来てます。本日は内野ノックで全体的にミスが多く、内野手全員で1時間半の2カ所ノックを行いました。全員泥だらけでボールを追いかけました。ノックを打って下さったのは、池田監督や小泉コーチ、今年卒業する先輩達でした。これまでのノックで正直なところ私は、「ただ捕ればいい」という感覚で受けていました。しかし現在行っている就職活動を通じて、両親であったり友人、チームメイトといった周りの人への感謝する気持ち、自分一人では決して生きていけない、という事を改めて感じました。ノック一つとってもそれは同じです。打ってくれる人がいるからこそ私達選手が気持よく練習出来るのです。これまでの「ただ捕ればいい」から「一球としてムダには出来ない」という感謝の気持ちで今はノックを受けています。
今年は最上級生としてチームを引っ張っていかなくてはいけません。今年卒業する先輩達の素晴らしいチームワークを、一番真近で見てきた私達4年生が引き継ぎ、次の後輩たちに繋げていけるように責任感を持っていきたいです。残りの4日間、納得いくまで練習して、悔いの残らない静岡合宿にしたいです。