3年 亀井 豪人
本日は毎年恒例の中央大学・東北学院大学・中京大学の3校による定期戦でした。
今合宿は天候に恵まれない日が多く、本日もやはり朝から雨が降り続きましたが、グランド状況が悪いながらも東北学院大学と試合を行う事ができました。試合の序盤は、中央大学のペースでしたが、8回に一挙に9点を失い、結局追いつく事ができずに7対9で敗れました。序盤で5点のリードを奪い、これで勝てるだろうという思いが、全員にあったように感じました。また、9失点をしたイニングは、投手はストライクが取れない。野手は準備不足でエラーをする、という悪循環に陥り、試合に出ている選手、出ていない選手も含め、誰一人として流れを止める事ができませんでした。これまでの練習で、池田さんに度々指摘されていた一人一人の甘さ、自覚のなさが、もろに出た事による結果だと思います。各々ができる事をしっかりやれていれば、このような展開にはならなかったはずです。
全日本大会を制する為に、このような甘えがあっては絶対にいけないという事を、3・4年生が中心となり、チーム全員に意識させる事ができるか。これが、全日本大会3連覇への鍵だと私は感じました。今の選手、このチームなら絶対にできるはずなので、明日からは更に気を引き締め、1球を無駄にせず、1プレーに全員で集中し、良い形で全日本大会に挑めるようにしたいです。
トーナメントでは何が起こるか分からないので、個人的には、内野は全ポジションを守れるようにしたいと思います。
また、夜には大森三四郎さんにバーベキューに招待して頂き、普段は食べる事ができない、アワビやホタテなどの海の幸。マグロの解体ショー。美味しいお肉やスイカなどを御馳走になりました。大森さんには、毎年盛大な会を開いて頂き、我々、中央大学準硬式野球部は、本当に多くの方々に支えて頂いているのだと再認識する事ができました。このような温かい方々への恩返しとして、全日本大会では必ず、3連覇を成し遂げたいです。