4年 山田 涼介
本日は午前中に中京大学、午後から東北学院大学と定期戦を行いました。
全日本大会までの最後の試合ということでチーム全員が気持ちを入れて臨みました。結果は1勝1敗という結果ではありましたが、得ることの多いとても良い試合であったと私は思いました。
本日の試合は、池田さんのミーティングでもあったようにクリーンナップが全く打てず、駄目な打ち取られ方をしてしまったということが敗因の原因であったと思います。確かに3番・4番・5番が打てば試合に勝てるとは思います。しかし、打撃というものは10割打てるわけではありません。どんなに良い打者でも3割打てれば凄いことです。本日の試合を見ていると打てなかったことが次の打席にも影響しているように見えました。4年生として打てなかった人に一言でも声をかけてあげればよかったなということが本日の反省だと思います。また野球はチーム全員が1つになって戦うものであるから打てなくても次の打者に声援を送るという心の余裕も必要であると感じました。
最近の練習は、良い声もたくさん出ていてとても良い雰囲気で練習に取り組めていると思います。だからこそ自分が打たなければ、自分が抑えなければという気持ちを捨てなければならないと思います。もう1度チーム全員が初心に戻って自分に何ができるか、自分はどういう立場なのかということを理解しなければならないと思います。こういうことができればこのチームはとても強いチームであると私は思っています。全日本大会初戦までの4日間の練習でもう1度チームが1つになって戦うということを確認して初戦に自分たちのすべてをぶつけれるように明日から気持ちを入れて練習に取り組みたいと思います。
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