3年 清水 彰仁
本日は練習3日目でした。
昨日の疲れも多少あり、足が重かったですが、本日も約6kmの山道を全力で走りました。本日はキャプテンの鈴木さんがいらっしゃらなかったので、練習前にチームの目標としてとにかく声を出して全員で引っ張っていくことをテーマに取り組みました。しかし、声は出ていたものの練習のための練習をしている姿があり、意識の低さが目に見えました。キャッチボールでは正面に入って取らなかったり、ステップせず投げていました。試合での一球の為に練習をしているので、練習で出来ないことは試合で出来る訳がありません。キャッチボール一球であっても、そういう所から変えていかないといけないと思いました。
私は今年三年目となり、引っ張っていく立場となりました。昨年は全国制覇をしましたが、決勝戦には投げさせてもらえず、個人的に悔しい思いをしました。そこで、今年の私の目標は池田さんに教えて頂いた「データとイメージ」という言葉です。三年目という事もあり、相手チームにはたくさんのデータを取られています。そのデータに勝つためには相手の考えをイメージし、データを上回る戦略を立てていかなければなりません。そのデータを上回るため、エースとしての自覚はもちろんのこと、相手打者を寄せつけない投球が出来るよう、走り込みではみんなの前に立ちトップを走り続けて姿でチームを引っ張っていきます。そして昨年以上の成績を残したいです。
本日は毎年合宿を支えてくださっている藤田さん、OBの平井さんが見にきてくださいました。お二人のお言葉をいただき、改めて野球が出来ることに感謝しています。しかし、感謝の気持ちを思うだけでなく、その感謝を形として表さなければいけないと思います。そのため私たちはこれからも野球を思いっきり楽しんで一生懸命練習し、結果を残していきます。