4年 新田 大
本日の練習で合宿も残り二日となり最終の踏ん張りどころに差し掛かっています。体がキツイ時にどれだけ根性をだして一歩を踏み出せるか。私はそれが大事だと思いました。
今回の合宿は四年生はそれぞれ様々な思いを持ち合宿に望んでいます。私は四年間の集大成。全日本大会優勝の為に一つの妥協もしない。という思いで望みました。これまでは妥協せず、一生懸命練習に取り組めています。
本日、池田さんに、練習は非常にいい雰囲気でできているが、死ぬきでやる。つまりボールに必死に食らいつく気持ちが足りないと言われました。池田さんの言われた通りだと感じました。私達はただ練習をして試合をする野球をしているのでは無いと思い出しました。やらされる野球ではなく、自ら考えてやる野球をやらなければいけないと思いました。池田さんに言われてからは全員が必死になりボールに食らいつく練習ができたと思います。
四年生である私達はこの夏にかける思いは今までで一番強いです。一生で一番必死になってやっています。全日本大会では四年生の全力の気持ちを皆さんに見て頂きたいと思います。宜しくお願い致します。
本日は、四年生は何十年も前から秋田合宿でお世話になっている田村様の御宅で豪華な御食事を御馳走して頂きました。今までで食べた事のない豪華な魚介類を食べさせて頂きとても感動しました。改めて中央大学準硬式野球部は皆様に期待をされ、応援して頂いているのだと感じました。私達はただ感謝をするだけでなく、皆様の期待に答えれる様、一生懸命練習をして良い結果を残る事が恩返しだと思いました。田村様、本日は本当にありがとうございました。
明日は今日よりもっといい練習をして全日本大会優勝に向けて準備をしたいと思います。明日は寒風山に登ります。全力で走り秋田合宿を締めくくりたいと思います。