2年 福島 慎平
本日は、遠征二日目でした。球場は佐賀県にある鹿島市民球場においてダブルヘッダーを行い、対戦相手は福岡大学と九州共立大学でした。福岡大学は今年度の全日本選手権大会で立ちはだかると予想される強豪校なので絶対に負けは許されないという気持ちでした。
本日の試合は、ストライクだけを打ち、ボールには手を出さないことを徹底して試合に臨みました。
福岡大学との試合では僅差の試合になりましたが、結局最終回に勝ち越しを許し、負けてしまいました。まだボール球に手を出してしまったり、ストライクを中途半端に打ち凡打する場面が見られました。そしてボール球に手を出さないことを意識しすぎて本来の鋭いスイングができていませんでした。中途半端なバッティングによって相手に流れが行ってしまい、公式戦では致命的になります。明日からはその二つを意識して関東大会までには克服出来るように心掛けて行かなければならないと思います。
私は二試合目の九州共立大学との試合で途中から出させていただきました。新戦力も加わりレギュラー争いが熾烈な中、私は崖っぷちの状態です。私には外野の頭を越すような豪快な打撃をすることができません。ですが、自分にできること、試合に勝つための自分の役割や仕事をよく考え、当たり前のことを当たり前にできる選手を目指し、積極的にアピールして行きたいと思います。試合に出させていただいてることを幸せに感じ、残りの二日間を悔いのないようにしたいです。