2年 江間 奨平
秋田合宿練習八日目は午前中に紅白戦を行い、午後からはサインプレーやバンド練習など実践練習を中心に行いました。「敵を知る前に己の実力を知る」今年三連覇を達成するために今合宿で徹底的にチーム全員が意識して練習しております 。
私は今、全日本大会でベンチメンバーに入るために必死に練習をしています。しかし、結果ばかりを求めてしまい、自分の持ち味であるバッティングで悩む事が多く、なかなか自分をアピール出来ていない日が続いています。池田さんにはいつも結果も大事だがその過程が一番大事だと言われてします。自分は控え選手として、レギュラーの選手に追いつくために、この合宿では夕食後に必ずスイングをし、少しでもレギュラー選手に近づけるようにしています。しかし、今回の全日本大会では、レギュラーとして、出場することは厳しいですが、代打として、出場したいと言う気持ちは誰にも負けません。いつ結果が出るかわかりませんが、池田さんがいつもおっしゃっているように努力は必ず報われると言う言葉を信じてこれからも続けていこうと思っています。
しかし、先日のノックの練習の時には、全日本大会を想定して練習しているにも関わらず、怠慢なプレーをしてしまい、ノックを外されとても悔しい思いをしました。私は今ファーストを守っていますが、ファーストには赤嶺さんや、萩原さんそして、最大のライバルである小池がいます。小池は同級生として、絶対に負けたくありませんが、最近は野球面でもランニングでも負けてしまっています。このままでは、いつまで経っても試合に出ることは出来ないので、まずは声であったり、野球以外の面でもチーム貢献することを意識してやっていきたいと思います。
又、明日で秋田合宿は終わってしまいますが、最後までチーム全員で頑張って行き、この合宿で鍛えた精神力を自信にして東京に帰りたいと思います。
