3年 原田 大輝
本日は九州遠征2日目、午前中は福岡大学と、午後は九州共立大学とのオープン戦でした。
福岡大学との試合は3対2で負けてしまい、九州共立大学との試合は7対0で勝利しました。今日もたくさんの方々が球場まで応援に駆けつけてくださり、また差し入れをして頂き、誠に有り難う御座いました。
私は1年生の時からずっと試合にレギュラーとして出場していましたが、この九州遠征では3試合を行い1度も出場機会を与えてもらえていません。池田さんからも指導してもらったように今まで私は試合に出ることが当たり前だと思っていた気持ちがあり、どこかで安心してしまっていました。その気持ちから簡単なプレーを雑に処理してしまったり、打席で簡単にアウトになってしまうようなことが多々ありました。チームの中心として試合に出ている選手がこのような怠慢なプレーをしているとチームの士気が下がるということも指導して頂いているにも関わらず、上級生に上がる今まで直ることなくやってきてしまいました。ベンチから試合を見守っていて私がやってきたプレー、態度を振り返りとても情けなく思いました。自分の気持ちを押し殺し、チームのことを第一に考えプレーできないところが私の弱みだと今更ながら感じました。今まで試合に出ていた自分の立場に甘えていた部分や自分の弱みを感じられたことがこの遠征での1番の収穫です。
甘い部分や弱みを無くすためにこれからは怠慢なプレーを一切無くし、チームの良い見本となる行動をします。また、自分が感じたことを先輩後輩関係なく伝えていきチームの士気を上げ、先輩方が築いてきた堅実な中大野球を私からチーム全体にもっと浸透させ、常勝チームにしていきます。