九州遠征【3日目】

4年 江間 奨平


九州遠征3日目。本日は、みゆき球場にて午前中に九州産業大学、午後から久留米大学とオープン戦を行い、交流戦全日程が終了しました。

私は1試合目に8番ファーストとして、試合に出場しましたが、初回から自分を含め、四年生のエラーで失点しました。チームを引っ張る立場である四年生が、絶対にしてはいけないことをしてしまいました。関東大会は、トーナメント方式ですので、本日のような試合の入り方をしてしまうと負けてしまいます。今年のチームは、大黒柱となるエースがいないので、勝つためには昨年以上にミスやエラーを少なくする必要があります。
 それが今年のチームの課題だと、この交流戦を通して改めて痛感しました。関東大会まで時間はありませんが、これからの練習で個人個人がしっかりとチームにおいての自分の立場を理解し、練習に励んでいきたいと思います。私もこの3日間の交流戦を通して、まだまだ力不足だと感じました。打席中に余裕がなく、打つときに肩に力が入ってしまいます。そして、昨年から課題であるボール球を振ってしまう癖が未だに克服出来ていません。それを克服するためには自分に自信を持つことだと思います。自信を持つためには、チームで誰よりもバットを振り続ければ、自ずと自信はついてきます。私はチームで1番多く素振りをしている自信がありますが、試合中にまだ自分のスイングが出来ていません。それはまだまだ素振りが足りないと私自身思っています。これからは今まで以上にバットを振り、チーム全員から信頼され、チームに必要となる選手になりたいと思います。この交流戦を通して課題も見えましたが、収穫も多く見られました。昨年まで、スタンドから見ていた選手が活躍したりと確実にチーム力は上がっていると思います。
 関東大会に向けて、自分たちで、自ら辛い道を選び、己を磨くために必死練習に取り組みたいと思います。