2年 青木 翔哉
本日はオーストラリア遠征3日目となり、昨日に引き続き2試合の交流戦が行われました。
昨日試合をしてみて野球に対するプレースタイルの違いを感じましたが、そこにはオーストラリアという平和な国の特徴がありました。インコースのストライクを取ってしまうとインコースばかり投げてしまい、少しのコントロールミスで死球に繋がる恐れがあり、その結果、選手生命を絶たざるを得ない怪我に繋がってしまう為、インコースのストライクを取りません。この話を聞きオーストラリアの方々の人柄の良さがスポーツにも表れていると感じました。
又、本日審判をして頂いた方が岐阜県高野連で審判をしておられており、その方はメジャーリーグで審判をするという夢を追い続けておられました。私も夢を追い続け、夢へ向かって努力を重ねていきたいと思います。
私は昨日、本日と試合に出させて頂き6打数5安打という結果を出すことができ非常に心から野球を楽しむことができております。今年の春には肩を壊し何度も野球から目を背けることがありました。しかし、ここまで野球を楽しむことができているのは、くじけそうなときに両親や祖父母の支え、池田監督の愛のムチがあったからだと思います。
このような遠征を行えたのは両親はもちろん、たくさんの方々の支援があったからです。最終日まで感謝の心を忘れず実のある遠征にしたいと思います。