浜松合宿 5日目

2年 千葉 諒


 本日で浜松合宿は5日目となりました。
私自身2回目の浜松合宿となりました。2年生となり自覚と責任が問われる学年になりました。1年生の指導をするのはもちろんですが私自身2年生も含めた下級生を引っ張っていきたいと思っています。
今のチームは4年生に頼りすぎていて下からの底上げが全くといっていいほどありません。特に練習の中でも積極的に声を出して動いているのは上級生です。声を出すことは誰にでも出来るはずです。少しでも泥臭く食らいついていく姿勢を見せることが大事だと思います。
 私は、昨年の全日本大会の決勝戦でパスボールをして失点してしまいその結果優勝を逃してしまいました。その時の4年生の先輩方の涙と負けた悔しさは今でも忘れられません。なによりその4年生の先輩方が残してくださったことは練習は嘘をつかないということだと思います。全体練習はもちろん早朝からスイングをして暇な時間も各々自主練習に励む、その結果がリーグ戦の春・秋の優勝に繋がったと思います。その気持ちを忘れないようにと今私は練習しています。試合で結果を残すには自信が必要で自信をつけるためにはそれに裏付けられる練習量が必要です。
  寒暖の差が激しい日が続く中、本日で合宿も折り返しを迎えました。明日は今年度初の練習試合があります。新チームになってからの初戦でもあります。池田さんからは今の時期は勝ち負けではなく内容が大事だと言われました。ミスをしてしまうのは仕方ないですが、明日は積極的にプレーしていきたいと思います。又、関東大会まで日にちも少ないのそれまでの試合は全勝でいくくらいの気持ちで勝ちにこだわっていきたいと思います。そして、試合では各々反省が見つかると思うのでその結果を真摯に受け止めて、また練習に打ち込んでいきたいと思います。