3年 飯岡健太
本日でハワイ遠征も3日目となりました。
午前は宿舎から球場までランニングで向かい、練習を行いました。
午後からはハワイ大学ヒロ校のチーム、バルカンズと交流試合を行いました。
試合前には両チームの国家斉唱やお祓いの儀式、スターティングメンバーを発表し整列するなど、貴重な経験をすることができました。
今回の交流試合では中央大学準硬式野球部が試合を行いましたが、私たちは日本を代表して戦ってるという意識を持ち、国家斉唱から臨み全力でプレーしました。
なぜなら、中央大学準硬式野球部の野球はこのようなものかと見られるだけでなく、日本の野球はこのようなものかとも見られてしまうからです。
また、交流試合にはヒロの街の方々が700名程球場に足を運んで下さいました。
観戦しに来てくださった皆様はヒロ校のチームだけでなく、私たちの応援までしてくれヒロの街の人の温かさを感じることもできました。
試合はとても盛り上がりスタンドの皆様も満足そうにしてくださいました。
この試合が行われるまでには、何年もの準備とたくさんの人達の協力があって行われています。
ハワイ大学ヒロ校やバルカンズのチーム関係者、ネイトンさんなどの多大なる御協力があっての試合です。
当たり前と思わず感謝の気持ちを持って明日また行われる交流試合に臨みたいと思います。
また、この交流試合が今年だけでなく、これから何年、何十年と続き国を越えた交流と準硬式野球の普及と発展が進むことを私は望みます。