九州遠征 2日目

4年 野口彰太

 本日は九州遠征2日目で、鹿島市民球場にて午前中は福岡大学、午後は九州共立大学とのオープン戦が行われました。
 福岡大学は3-4で敗北、九州共立大学は8-0で勝利という結果でした。
私自身は九州共立大学との試合で二番手投手として出場させて頂きました。結果としては3イニングを投げ無失点に抑えることができました。
 私は今、投手と共に捕手の練習をしています。これには私のピッチングフォームの難点である、肘が出てこないということを修正するということにも繋がります。私自身、本日は久しぶりのマウンドでありましたが、しっかりとしたフォームで投げることができました。これは捕手の練習をしている成果でもあると感じます。また、昨日は捕手として試合に出場させて頂きました。今までやってきた投手とは違い、捕手として練習することにより全体を見ることができ、私自身とても人間として成長することができています。投手でも捕手でもどんな立場であってもチームの為に動くことができているんだと実感しています。
また、本日夕食後に池田さんから4年生へのミーティングがありました。ミーティングでは「野球に100%を出しなさい」「どれだけ馬鹿になれるかだ」と言われました。これは私たちが現在行なっている就職活動でも同じことが言えます。就職活動でどれだけ自分を出せるかというのは、野球でどれだけ馬鹿になれるかということです。
 本日言われたことを頭に入れてまた明日からの野球に100%をぶつけていきたいと思いました。
また、今回の九州遠征でも沢山の方が応援に来てくださり、差し入れ等を持って来てくださっています。これは当たり前のことではありません。この感謝の気持ちを忘れずに関東大会優勝できるように、これからまた選手一同戦っていきたいと思います。