4年 橋本峻
本日は、九州遠征3日目でした。例年九州遠征は少し肌寒い印象があったのですが、今年は3日とも暖かく、絶好の野球日和の中試合を行うことができました。
本日の試合は、1試合目が九州産業大学、2試合目が久留米大学との試合でした。1試合目の九州産業大学は昨年の全日本大会決勝戦の相手です。この試合では勝負所でのミスが響き敗れてしまいました。続く久留米大学の試合では、チャンスの場面をものにすることができ、勝利することができました。
今回の遠征を振り返って、チームとして多くの成果、課題がみえました。試合では、一度打線が繋がれば雰囲気と良くなりたたみかけることができるものの、劣勢の場面や緊迫した場面で流れを変えられる選手がいないことが大きな課題です。今回の試合も2敗しましたが、いずれも接戦での敗北でした。又、先の先を見据えた声掛けや、ミスをした選手に対しての声掛けができておらず、まだまだ抜け目が多いと感じました。私自身が主将として、もっと厳しく選手に叱咤の声をかけていかなければいけないと考えています。
私達はいよいよ関東大会を来週に控えています。全日本大会連覇が大目標ではありますが、まずは関東大会で優勝するために冬の間どのチームよりも多くの練習を行ってきました。伝統ある中央大学準硬式野球部の自覚と誇りを胸に、必ず関東大会で優勝します。
今回の遠征にあたり、九州地区連盟の牛島さんをはじめ、宿舎のグランド鳳陽さんや相手チームの方に多くの御支援、細かなお気遣いをして頂きました。3日間このような環境の中で試合、遠征が行えたことに感謝し、この遠征での経験を今後に活かしていきます。