福岡大学0000100304
中央大学0020010003
1番 三 小宮山
2番 遊 真谷
3番 二 端岡
4番 一 長島(4回表 河島)
5番 右 眼龍
6番 指 小谷(8回裏 代打橋本)
7番 捕 安藤
8番 左 松元 (6回表 中堅手) (8回裏 代打森田)(9回表 山口)
9番 中 大畑(6回表 左翼手青木)
投 細谷(8回表 飯岡) (9回表 小澤)
本日は九州遠征二日目となり、オープン戦が二試合行われました。
一試合目は福岡大学と行われました。
試合が動いたのは三回裏で、一死から松元が失策で出塁し、一死二塁。二死二塁となってから小宮山が四球で出塁し二死一、二塁。続く真谷、端岡の連続適時打で二点を先制します。しかし、五回表に一死から安打を許し、一死一塁から犠打を決められ二死二塁とされます。続く打者に中前適時打を打たれ一点を返されます。六回裏に二死から眼龍が左安を打ち、二死一塁とし、続く小谷の敵失の間に走者が生還し、一点を追加します。八回表に、この回から登板の飯岡が、先頭打者を抑えますが、二塁打や失策で一死一、三塁とされます。次打者に左前適時打を浴び一点を返されます。更に犠打で一死二、三塁とされ、次打者に右中間に適時三塁打を打たれ逆転を許します。九回裏に先頭打者が出塁しますが、後続が続かず4-3で敗れてしまいました。
この試合は、バントミスなどの細かいミスがありました。攻撃面では、中途半端なスイングや見逃し三振といった積極性に欠ける部分が見え、相手投手に合わせてしまっていました。守備面では、八回に登板した飯岡が打たれた球は全て高めに浮いた球であったり、簡単に犠打を決められて流れを相手に持っていかれてしまいました。終盤に逆転を許さない為には、集中力を最後まで続かせなければなりません。
中央大学 0006020008
九州共立大学0000000000
1番 三 小宮山(8回表 代打北野)(8回裏 遊撃手)
2番 指 橋本
3番 二 端岡
4番 右 眼龍 (8回裏 冨山)
5番 遊 真谷 (8回裏 三塁手)
6番 中 山口
7番 左 山本
8番 捕 千葉 (8回表 代打安藤)
9番 一 小谷 (8回表 代打長島)
投 渡邉 (7回裏 野口)
二試合目は九州共立大学と行われました。
試合が動いたのは四回表で、先頭の橋本から四連打で一点を先制し、その後一死満塁から山本、小宮山の連続適時打で五点を追加します。更に六回表には、先頭の千葉が左安で出塁、犠打を決め、一死二塁となり続く小宮山の適時二塁打、橋本のスクイズで二点を追加します。最後は七回から登板の野口が先頭に出塁を許しますが、後続を抑え8-0で勝利しました。
この試合は、先発の渡邊が六回まで許した走者が一人だけというテンポの良い投球が四回の大量得点に繋がりました。渡邊、野口の継投で無失点に抑えました。攻撃面では、一試合目の反省を活かし細かいミスが無かったことで終始、試合のペースを握ることができました。残塁が少なく、チャンスをものにできた試合でした。
これから公式戦が始まってくる中で、関東大会は負けたら終わりの一発勝負なので、細かいミスを無くし、チーム一人一人が自分の役割などを考え、意識を高く持って士気を高めていきます。これからも多大なる御声援の程、宜しく御願い致します。