浜松合宿 5日目

三年真玉橋 樹
 本日は合宿5日目となりました。午前中は、二ヶ所ノック、午後からフリーバッティング、ケースバッティングを行いました。
 私にとって2回目の浜松合宿、1回目は高校生で右も左も分からず先輩方の背中を追いかけて、行き帰りのランニング、グラウンドでの練習、そして食事、全てで先輩方に量や速さで負けており中央大学準硬式野球部の強さを実感しました。それから早くも2年が経ち私は今新三年生です。今年から上級生ということもあり、チームを四年生と共に引っ張る立場として、私はまだチームを引っ張る事が出来ていません。一年生の頃から皆平等に試合に出るチャンスを頂いているにも関わらず、まだ結果を出す事が出来ずにチームに貢献することが出来ていません。技術面、実力において私はチームで1番下です。そんな私が結果を出すにはチームの誰よりも練習をするしかないと思います。池田監督がよく仰る様に、結果を出すには練習しかない。高校の恩師でもある伊志嶺監督も同じことを仰っておりました。下手くそは下手くそなりにいつでも初心の気持ちを忘れずにひたむきに人一倍努力しなければなりません。今、合宿で個人の課題として取り組んでいる事が、変化球の時に上体が前に突っ込んでしまう癖があるのでしっかりトップを作る、その際に軸足にしっかりと溜めるということに取り組んでいます。私がチームに求められている役割を果たせる様に残りわずかの合宿を有意義なものにしたいと思います。
 本日もOBの方や私たちの事を応援して下さる方々がお見えになり差し入れも沢山頂きました。応援して下る方々がいての私達が存在します。野球できる事が当たり前ではなく、常に私達は沢山の方々に支えられ、大好きな野球に打ち込めています。その感謝の気持ちも忘れずこれからも応援して下さる方々の為に全力でプレーしていきます。