中央大100100001=3
日本大020000000=2
1番二 羽渕(報徳学園2)
2番中 中森(花巻東1)
7回守備中→左 中森(花巻東1)
3番指 佐藤(能代松陽2)
4番右 伴野(東海大菅生2)
5番左 山口雄(佐賀商業4)
7回守備 中 林部(上田西3)
6番一 友田(都城商業3)
7番三 岩元(尚志館4)
8番捕 高橋(能代松陽2)
9番遊 河野(報徳学園4)
投手 大澤(浦和学院4)
2回投手 近野(浦和学院2)
関東地区大学・社会人準硬式野球王座決定戦決勝対日本大学は、上柚木公園野球場にて中央大学の先攻で行われました。試合は初回から動きます。1番羽渕が四球で出塁すると2番中森の三失、3番佐藤の犠打で一死二塁三塁とし、4番伴野の右犠飛で一点を先制します。投手の大澤は初回安打、四球でピンチを招くも無失点で切り抜けます。二回、先頭打者に四球を与え、続く打者に右安打を打たれ、失策、連打などが絡みニ点を許し逆転されます。しかし四回先頭の7番岩元が中安打で出塁し、8番高橋の犠打で一死二塁の好機で9番河野の右安打で追いつきます。そして、投手の踏ん張りなどがあり九回まで投手戦が続きます。そして最終回先頭の2番中森が右線二塁打を放ち3番佐藤の犠打で一死三塁として4番の伴野が左安打で勝ち越します。九回裏この一点を二番手近野が守り切り3対2で中央大学が勝利し、優勝致しました。本日の試合で四年生は引退となります。今年は新型コロナウイルスの影響で、思うように野球に取り組めない時期もありました。しかしこのような形で優勝出来たのは四年生がチームの軸になりチームを作り上げてきた証拠だと思います。明日からは新チームになります。今年の四年生に負けない強いチームになりたいと思います。今後共、熱い御声援の程宜しく御願い致します。