中央大 00500024=11
早稲田大00000301=4
(8回コールドゲーム)
1番ニ 幸喜(長崎日大3)
2番左 中森(花巻東2)
3番指 佐藤(能代松陽3)
4番右 伴野(東海大菅生3)
5番中 林部(上田西4)
7回裏 小栁(佐賀商業2)
6番三 友田(都城商業4)
7番捕 高橋(能代松陽3)
8番一 足立(八戸学院光星4)
6回裏 岸野(報徳学園2)
9番遊 藤森(花巻東3)
投手 近野(浦和学院3)
第63回関東地区大学準硬式野球選手権大会準々決勝対早稲田大学はダイワハウス八王子球場で中央大学の先攻で始まりました。試合は3回から動きます。一死から9番藤森が四球で出塁すると、2番中森の左安打、3番佐藤の左適時打で1点を先制します。続く4番伴野の遊失で二死満塁とし、6番友田の右中適時二塁打でこの回に計5点を追加します。投げては先発投手の近野がテンポの良い投球で5回まで被安打3本に抑えます。6回裏、早稲田大学の4番に右越二点本塁打、5番に右越本塁打の二者連続本塁打で3点失います。直後の7回表の攻撃に先頭1番幸喜が遊失で出塁すると、3番佐藤の犠飛、捕逸で2点追加します。更に8回表、先頭7番高橋が左安打で出塁し、8番岸野が四球を選び、無死一、二塁とすると、一失、相手投手の暴投、投失、4番伴野の左適時打でこの回4点を追加します。8回裏に先頭の3番打者に右本塁打を打たれるも後続を抑え、11対4で中央大学が勝利致しました。
投手近野を中心に守備で粘り強く耐える事で攻撃に勢いが生まれ、大量得点が出来ました。選手一人一人が自分のやるべき事を理解し、チームとしての纏まりが強くなっております。関東大会優勝まであと2戦ありますが、目の前の試合に集中して、一戦必勝で望みます。
次戦は、3月24日水曜日13時より、横須賀スタジアムにて国士舘大学と対戦します。
今後共、御声援の程宜しく御願い致します。