中央大 420010001=8
国士舘大000000100=1
1番ニ 幸喜(長崎日大3)
2番左 中森(花巻東2)
3番指 佐藤(能代松陽3)
9回表 代打山崎(花巻東2)
代走川満(糸満2)
4番右 伴野(東海大菅生3)
5番三 友田(都城商業4)
6番中 林部(上田西4)
7番捕 高橋(能代松陽3)
8番一 足立(八戸学院光星)
9番遊 藤森(花巻東3)
投手 近野(浦和学院3)
8回裏 石井(浦和学院2)
第63回関東地区大学準硬式野球選手権大会準決勝対国士舘大学は横須賀スタジアムで中央大学の先攻で始まりました。試合は初回から動きます。先頭の1番幸喜が右安打で出塁すると、2番中森が続けて左安打、3番佐藤が犠打、三塁手の悪送球の間に一点を先制します。さらに4番伴野、5番友田、7番高橋の四球や相手の失策が絡み、初回で中央大学が4点を奪います。続く2回表、先頭の9番藤森が中安打で出塁すると、1番幸喜の投犠打、2番中森、3番佐藤の2連続適時打で2点を追加します。5回表、ニ死から1番幸喜が中越三塁打で出塁すると、2番中森が右中適時二塁打で1点を追加します。投げては先発投手の近野がテンポの良い投球で6回まで無失点に抑えます。7回裏、一死から6番に中越三塁打を許し7番の右安打で一点を奪われるも、9回表に一死から9番藤森が四球で出塁。2番中森の中安打でダメ押しの1点を追加します。8回から登板した石井が残り2回を完璧に抑え、8対1で中央大学が勝利致しました。
初回から打線が繋がり、一人一人がしっかりと役割を果たした事で大量得点が出来ました。守備でも投手近野を中心に要所を切り抜け、最小失点に抑えられた事がチームの勝利の要因となりました。関東大会優勝まであと1戦となりますが、一つ一つのプレーを大切に一点を確実に取る野球で決勝に臨みます。
次戦は、3月25日木曜日12時より、上柚木球場にて國學院大学と対戦します。
今後共御声援の程宜しく御願い致します。