中央大 303010010＝8
東海大 001000000＝1
1番ニ 幸喜(長崎日大3)
2番中 中森(花巻東2)
3番指 佐藤(能代松陽3)
4番右 伴野(東海大菅生3)
5番一 友田(都城商4)
6番左 川満（糸満2）
9回 小柳（佐賀商2）
7番三 鞍田（高岡商3）
9回 杉田（駿台甲府2）
8番捕 森 （静岡4）
9回代打 高垣（大崎1）
9回 山崎（花巻東2）
9番遊 藤森(花巻東3)
投手 石井（浦和学院2）
7回 林部（上田西4）
東都大学1部春季リーグ戦対東海大学は上柚木公園球場で中央大学の先攻から始まりました。
試合は初回から動きます。一死から2番中森が四球で出塁し、3番佐藤の失策で1、3塁を作ると5番友田の右中二塁打、6番川満の右中三塁打で初回に3点を先制します。その裏、先発の石井が二死満塁としますが、遊ゴロに打ち取り無失点で切り抜けます。3回表、先頭の3番佐藤が左安で出塁し、捕手後逸により無死二塁とすると5番友田の左二塁適時打で一点を追加し、更に一死2、3塁から7番鞍田の右前適時打で一点を追加します。しかし、その裏石井が一死から2番に右中三塁打を許すと4番の一安で一点を返されます。5回表、8番森が一死から左安で出塁すると9番藤森の犠打で二死二塁とし1番幸喜の右越二塁適時打で一点を追加します。石井は3回裏に一点を失ったものの、その後はテンポの良い投球で無失点に抑えます。7回からは先発の石井に変わり、林部がマウンドに上がります。7番を遊ゴロに抑えると続く8番、9番を連続三振に抑えます。続く8回表、一死から3番佐藤が右安で出塁すると4番伴野の犠打で二死二塁とし5番友田の中前適時打で一点を追加します。8回裏と9回裏も林部が完璧に抑え、8対1で中央大学が勝利しました。
チャンスを作った場面で一本を確実に出せたことで7点のリードを奪うことが出来ました。しかし、まだ細部にミスが見られるので、次戦は同じミスがないように、全員が役割を徹底して試合に臨みたいと思います。
次戦は4月19日月曜日に上柚木公園野球球場で12時45分より東海大学と行われます。
今後共、御声援の程宜しく御願い致します。