中央大 130|100|000=5
福岡大 010|000|000=1
1番三 幸喜 (長崎日大4)
2番左 中森 (花巻東3)
3番指 佐藤 (能代松陽4)
4番一 伴野 (東海大学菅生4)
九回 岸野 (報徳学園3)
5番中 小林 (中越3)
6番遊 功刀 (山梨学院2)
九回 藤森 (花巻東4)
7番ニ 相野 (花巻東1)
8番右 小柳 (佐賀商業3)
七回打 川満 (糸満3)
七回 羽渕 (報徳学園4)
9番捕 山崎 (花巻東3)
九回 高橋 (能代松陽4)
投 石井 (浦和学院3)
六回 田中 (大崎2)
八回 大山 (興南1)
九回 近野 (浦和学院4)
文部科学大臣杯第74回全日本大学準硬式野球選手権大会二回戦対福岡大学はレクザムBP丸亀にて中央大学の先行で行われました。
試合は初回から動きます。先頭の1番幸喜、2番中森と連続四球で出塁し無死一、二塁とします。続く3番佐藤の犠打で一死二、三塁とし、4番伴野の犠牲フライで初回一点を先制します。続く二回、先頭の6番功刀が右越え三塁打で出塁し無死三塁から7番相野の左前適時打で一点を追加します。続く8番小柳の犠打、9番山崎の二ゴロで二死三塁とすると、捕手の後逸、佐藤の三ゴロで三塁手の悪送球で走者が生還し、この回3点を追加し4対0とします。
しかしその裏、先頭打者にヒットを許し、二死二塁から遊ゴロが悪送球となり走者が生還し4対1となります。迎えた四回表、一死から2番中森が右中間を破る二塁打で出塁します。続く3番佐藤も三塁線を破る適時二塁打で一点を追加し、5対1とします。六回裏、先発の石井に代わり田中がマウンドに上がります。田中は六回、七回の2イニングをストライク先行のテンポの良い投球で、相手打線を打ち取ります。八回、田中に代わり大山がマウンドに上がると、持ち味の速球と緩急を付けた投球で相手打線を三者凡退で打ち取ります。最終回、マウンドには大山に代わり近野が上がります。一死から失策で走者を背負いますが、左飛と三振で後続を打ち取り5対1で中央大学が勝利致しました。
本日の試合では、トーナメントの一回戦という緊張感の漂う中でしたが、初回から中央大学らしい野球を展開することが出来ました。これまでの長期課題であった犠打をこの試合では全て一球で決めるとこができ、流れを上手く中央大学側に持ってくる事が出来ました。本日の試合では失策からの出塁や失点がありました。野球は失敗が少ない方が勝つスポーツであるということをもう一度念頭に置き、これからの試合に臨みたいと思います。
次戦は8月25日(木)9時よりレクザムスタジアムにて日本大学と行われます。
次戦も熱い御声援の程宜しく御願い致します。