浜松合宿 3日目

本日は浜松合宿3日目となりました。早朝は曇り空が見え、少し肌寒い中でのランニングからスタートしました。

 

しかし、球場に到着すると私達を迎えいれるかの様に太陽が出てきて、暖かく連日の強風もなく非常に天候に恵まれた中での練習となりました。午前中は、トレーニングをした後内外野の連携プレーを行いました。外野から内野へのカットプレーの際に、普段よりもカットまでの距離を長くとり、内野手から3塁、本塁への距離を短くする事によってより速く中継プレーが出来るとのご指摘を頂きました。まだまだその精度が低いので投げやすい体勢をとり相手の取りやすい球を投げる事を意識してやっていくことが課題となりました。その後、内野手はノックを行い一人一人が課題を持って取り組む事を意識しました。

午後からは、ケース付きの紅白戦を行いました。本日はチーム全員でツーストライクまでフルスイングをする事、積極的な走塁(盗塁でかき回す)をテーマとして臨みました。昨日に比べ全員がフルスイングをする事が出来ており、それが結果として打者有利なカウントとなり結果が出ていた選手も沢山いました。また、初球の甘い球を振る選手も多く打線として良い攻撃が出来ていました。

走塁に関しては、盗塁も多く積極的な走塁ができていましたが、一死二、三塁の場面で左犠飛を打った際に左翼が難しい体勢でとった場面があり2塁走者が3塁へ進塁することが出来ない事がありました。走者はあらかじめ守備位置を確認してもっと先の事を想定する事が大切だと思いました。

私個人としては、初球から振った打席では結果が出ていましたが初球の甘い球を見逃した時は結果的に投手有利のカウントとなり打たされる事があり、初球の振る勇気をもっとあげていかなければいけないと感じました。

また、本日は伊藤様、田代様、松浦様、谷川様、藤城様、新堀様から差し入れを頂きました。合宿も中盤に刺しかかり私達に直接関わりの無い方々からも沢山の差し入れを頂き、これだけにも弊部を応援してくださる方々に支えられ、素晴らしい環境で大好きな野球が出来ているのかを今一度実感しております。

そして常に誰かが私達の為に動いて下さっているという感謝の気持ちを忘れず、1日1日気を引き締めて全員で精進して参ります。