秋田合宿 3日目

本日は秋田合宿3日目を行いました。晴天の中に涼しい風が吹き込み、まさに野球日和でした。その中、宿舎からグラウンドに走って向かい練習を行いました。午前中は、ミニハードルやラダーを使用したウォーミングアップを行った後に内外野に別れてアメリカンノックを行いました。疲労も見え始める3日目だということを自覚して、その中でどう動くのかを考えて行いました。全日本大会は5連戦となり疲労がある中での試合となる為、疲れた状態の中で自分自身のベストパフォーマンスを出す練習もしなければなりません。その後は、ケースノックを行いました。特に内外野の連携プレーを多く行いました。その中では、外野手がカットマンに繋ぐ際の送球の高さが課題となりました。クッションボールを処理した後の送球が低く、カットマンのその後の送球に影響が出る場面が多くありました。外野手は強く投げるのではなく、カットマンの送球しやすい高さへの正確性を意識して明日から取り組んでいきます。

午後からは実践打撃を行いました。実践打撃では良いプレーも見られましたが、ミスプレーがあった際の周りの声掛けが課題となりました。ミスした選手に対して、今のプレーはどうするべきだったのかを具体的に確認する必要があります。本日の練習では、ミスプレーを流してしまったり抽象的な指摘があったりし、次に同じミスが繰り返させる可能性が高い指摘となっていました。明日は試合となり細かなミスが多く出ると予想されます。その際に、周りから具体的かつ的確な指摘を出せるように各自が考えてプレーを見るようにします。また練習試合だからこそ確認できる外野のポジショニングやバッテリーの配球なども積極的に行います。

本日もOB、関係者の方々から差し入れを頂きました。

井口康治様(昭和41年卒)

齋藤新様(平成4年卒)

保坂祐希様(平成28年卒)

佐川伸一様(中央大学父母連絡会秋田支部長)

 

OBであり、平素から私達の園芸活動のご指導頂いている井口様からゴーヤの差し入れを頂きました。ゴーヤは胃腸を整えて食欲増進効果があります。井口様のゴーヤを頂き、より沢山のご飯を頂けるようにします。

また佐川様から父母連絡会のお話を頂きました。私達が大好きな野球を中央大学で行えることは父母連絡会をはじめとした支えて下さる方々のおかげです。昨日も私の両親が片道6時間以上かけて応援に来てくれました。身近な支えを粗末にしては人間として失格です。支えて下さる方々全員に対して感謝の気持ちを常に持ち練習に取り組んで参ります。