令和6年度 秋田合宿 2日目

本日は秋田合宿2日目を行いました。昨日より雲が少なく強い日差しが差し込む中でしたが、涼しい風が吹き込み、まさに野球日和の1日でした。8時25分に宿舎からグラウンドへ走って向かいました。午前中は、ラダーを使用したウォーミングアップと、短ダッシュを行った後にキャッチボールとシートノックを行い、実戦練習に入りました。守備では、昨日小泉監督から指摘を受けた球際の強さと難しい体勢からの送球の正確さを徹底することを全員が意識して取り組みました。しかし、今合宿初めての実戦練習ということもあり、普段とは違い大きな球場で練習をしているため、球場の広さを上手く把握できておらず、そういったところから内野と外野の連携や、中継でのミスに繋がっていたと感じました。普段できない練習を行なっているからこそ、そのような細かい所の拘りを大切にしてきたいと思いました。攻撃の面では全体的に強くバットを振れておらず、得点圏にいるランナーを返せていなかったので今合宿で、一人一人スイングスピードが3キロ以上は上がるように隙間時間を有効的に使いバットを振り込んで行きます。休憩を挟み午後からはケースノックを行いました。実戦練習で出た課題を確認しながら、一つ一つのプレーに全員が参加し、良いプレーが出たら全員で褒め合い、悪いプレーが出たら全員で気づいた事を指摘仕合いながら取り組んでいきました。出た反省として、なぜ今のプレーでミスが起きたのか、何が悪かったのかという所を周りが細かく伝えてあげずに、そのまま流していました。そういったところは直ぐに全員ができる事だと思うので明日からの練習で意識して取り組みたいと思います。最後にフリーバッティングを行いました。今日は全力で強くバットを振るというテーマを持って全員がバッティングを行いました。その中で同じ打球を続けて打ったりと、ただ強く振るだけで何も考えを持たずに打っている選手が何人か見受けられました。強く振る中でどの方向にどういう打球を打つのか、という所を意識して目的のある練習に明日からは変えていきます。昨日に引き続き工藤様にノックを打ち、保坂 祐樹様(平成28年度卒)とご一緒にバッティングピッチャーして頂きました。

OBとなってまでも私たちの為に御指導して下さる工藤様、保坂様の思いを胸に明日からも全力でプレーしていきます。

 

本日もOB、関係者の方々から差し入れを頂きました。

滝口様(山形商業)

大高 徹様(秋田県支部父母連絡会)

大森様

堀川様

三浦様

佐々木様

山井様

源原様

城様

田村 修様

田中様

 

本日もOB、関係者の方々から差し入れを頂きました。毎年のように、激励に訪れてくださる秋田県支部父母連絡会の大髙様からも「親御さんの想い、応援してくださる方の想いを忘れないで思い切り頑張ってください」と心温まる激励のお言葉をいただき、改めて、様々な方面より支えてくださっていることをチームの1人ひとりがしっかりと感じながら精進いたします。