令和7年度浜松合宿 3日目

昨日より少し寒く、風が強い中で合宿3日目が始まりました。球場に着くと、小泉監督の先輩である中央大学準硬式野球部OBの杉山様(平成21年卒)がお忙しい中、私たちのために球場まで足を運んでくださいました。また、本日は小泉監督が不在の中、キャプテンを中心に全体アップを行い、関東大会に向けて良い雰囲気でスタートを切ることができました。

 本日の全体アップでは集団走から始まり、3日目で身体の疲労が溜まってきているため、入念に静的ストレッチを行いました。次に動的ストレッチを実施し、練習前に怪我予防や身体のキレを上げるための動きを多く取り入れました。その後、ロングダッシュ、塁間走、短ダッシュを行い、最後にハードルトレーニングを実施し、その後の練習に活かせるよう意識しました。

 午前中はキャッチボールを行った後、守備練習を行い、午後は実戦形式の打撃練習とフリー打撃を行いました。一ヶ所ではマシン、一ヶ所では投手が投げる形で、実戦を想定した練習を行いました。本日の午前練習では、全員が活気のある声を出し、寒さを感じさせないような雰囲気で練習ができました。また、走者を想定しタイム計測を行いながら、より実戦に近い形で意識の高い練習ができたと思います。誰かが失策した際には、全員が指摘し合える環境が整っており、より一層チームワークが高まってきていると感じました。

 昼食後の実戦形式では、打者陣は初球から打つという意識で臨みました。投手陣は昨日の実戦形式で出た課題を再度ミーティングで確認し、低めを徹底的に投げ込む意識で実戦形式を行いました。昨日の練習から打点でスタートを切る練習を行っているため、走者が三塁に来た際の得点確率が格段に上がっています。投手の私としても、非常に投げづらい攻撃ができていると感じています。投手陣は低めを意識して投げましたが、2ストライクまで追い込むことはできたものの、決め球が甘く入ってしまい、抑えたい場面で抑えられないことがありました。次回の実戦形式では新たな課題が出たため、これからの練習ではブルペンで打者を立たせ、決め球を確実に投げられるよう努めて参ります。

 最後のメニューのフリー打撃では、チームとして初球の甘い球を見逃してしまう傾向があるため、必ず初球を捉えられるよう、実戦でも意識していた初球打ちを取り入れました。投手陣は本日、投げ込みを行うと決めており、一人一人が長いイニングを投げ切れるように低めを意識して投げ込みを行いました。個人としても意識を高く持ち、合宿で課題を克服することにより、目指すチーム像に近づけると思います。昨年のチームを超え、まずは関東大会での優勝を目指し、残りの6日間全力で合宿を行います。

また、本日も山谷様より差し入れを頂きました。毎年山谷様には淡路島名物のタコ煎餅を頂いており、差し入れは時間や手間をかけて送ってくださることに感謝し、一日一日を大切にして行きます。

 私は2年生の頃、早稲田戦で失投をしてしまい、場外本塁打を打たれ敗戦した経験があり、その関東大会は一生忘れられないものとなりました。その際、自分の実力を過信してしまい、謙虚さが一番大切だということに気付かされました。そして、昨年の全国大会では大事な場面での登板を多く任せていただき、実力を過信せずに私ができる最大の結果を残すことができ、全国制覇を達成することが出来ました。今年も必ず二年連続で日本一に輝くため、昨年の自分を超え、さらに高みを目指して残りの6日間全力で悔いのないように全員で取り組んで参ります。

 

山谷真一郎様(中央大学準硬式野球部を応援する会)

 

大山北斗(新4年・興南高)